×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
渡部源土(佳文)氏の作品です。やさしい雰囲気を醸し出す独特の
黄瀬戸は渡部氏の人柄を表しているようです。

題名は「黄瀬戸萬年青文輪花鉢」。今回の撮影は、白いホリゾント
と黒いホリゾントの2種類のバックを使いました。DM用の写真が
白いホリゾントで撮影したもの。いつもの黒と比較してみて下さい。

黒いホリゾントはくっきりと花鉢を魅せてくれ、コントラストも付
いてたいへんきれいです。しかし、今回はいつもと違って渡部氏の
黄瀬戸のやさしさを表現するために白いホリゾントも視野に入れた
撮影としました。

様々な見方をし、数カットの撮影をしました。DMに使用した写真
は、白いホリゾントを使用しています。その時そのときに使い分け
るとまた違った世界が見えてきます。
*渡部源土(佳文)氏は、2007年10月9日(火)〜15日(月)の間
北海道札幌の三越で個展を開催します。是非、ご高覧ください。
詳細は個展情報をご覧ください。
黄瀬戸は渡部氏の人柄を表しているようです。
題名は「黄瀬戸萬年青文輪花鉢」。今回の撮影は、白いホリゾント
と黒いホリゾントの2種類のバックを使いました。DM用の写真が
白いホリゾントで撮影したもの。いつもの黒と比較してみて下さい。
黒いホリゾントはくっきりと花鉢を魅せてくれ、コントラストも付
いてたいへんきれいです。しかし、今回はいつもと違って渡部氏の
黄瀬戸のやさしさを表現するために白いホリゾントも視野に入れた
撮影としました。
様々な見方をし、数カットの撮影をしました。DMに使用した写真
は、白いホリゾントを使用しています。その時そのときに使い分け
るとまた違った世界が見えてきます。
*渡部源土(佳文)氏は、2007年10月9日(火)〜15日(月)の間
北海道札幌の三越で個展を開催します。是非、ご高覧ください。
詳細は個展情報をご覧ください。
福野道隆氏の赤絵絣文壺の上面から撮影したもの。パンフレットの
表紙に使用したいな? と思って撮影したもの。
でも、表紙と裏表紙は黒に白文字で統一することに決定したので使
われませんでした。

福野氏の作品はこれから数回にわたり掲載していきます。
表紙に使用したいな? と思って撮影したもの。
でも、表紙と裏表紙は黒に白文字で統一することに決定したので使
われませんでした。
福野氏の作品はこれから数回にわたり掲載していきます。
笠間のギャラリー「陶歌」様で福野氏が個展を行った時に作成し
た案内パンフレット用に撮影しました。
これらの3カットはパンフレットには掲載されませんでしたが、
撮影時にスタジオへ持ち込まれたので写真に収めておきました。

福野氏の絣紋の作品は色鮮やかで見る人の目を楽しませてくれま
す。そんな絣紋の中にあってここに掲載させていただいた作品は
絣紋とは違った美しさを感じます。

これらの作品は表も裏も、どこを見ても美しいので、つい写真に
撮りたくなって、私なりの表裏を表現させていただきました。

ほんとにきれいです。
た案内パンフレット用に撮影しました。
これらの3カットはパンフレットには掲載されませんでしたが、
撮影時にスタジオへ持ち込まれたので写真に収めておきました。
福野氏の絣紋の作品は色鮮やかで見る人の目を楽しませてくれま
す。そんな絣紋の中にあってここに掲載させていただいた作品は
絣紋とは違った美しさを感じます。
これらの作品は表も裏も、どこを見ても美しいので、つい写真に
撮りたくなって、私なりの表裏を表現させていただきました。
ほんとにきれいです。
飯野英寿氏作品 鉄絵口付平瓶
東京新宿の「ギャラリー坂」様で行った個展用に撮影しています。

上の写真がDMに使用したものです。この作品は刷毛目ですね。
飯野氏の作品は李朝陶磁や古唐津を元とした継承と独創の作陶を
続けていらっしゃいます。これからも飯野氏の数々の作品をアッ
プしていきます。

上の写真はDM用の他のカットです。下に畳を敷いて撮影してい
ます。って言わなくても分かるって? 私は黒が好きでほとんど
の場合黒いホリゾントで撮影することが多く渋く表現するのが好
みなんです。
いかに黒いホリゾントで、様々な作品の良さを引き出すか日夜い
ろいろと考えています。しかし黒いホリゾントは光の当て方では、
グレーになったり白になったり表情を変えてくれます。
そういう光の加減を利用しながら作品に合った撮影を心掛けるよ
うにしています。でも、黒って難しいんです。とにかく光を工夫
しないと作品の下部が暗くなってしまったりします(悩)
もちろん作品の中には黒が合わないものもありますのでそのよう
な作品の場合は白いホリゾントや様々なものを利用する場合もあ
ります。絶対、黒はダメ!なんて時には最初に申してください。
東京新宿の「ギャラリー坂」様で行った個展用に撮影しています。
上の写真がDMに使用したものです。この作品は刷毛目ですね。
飯野氏の作品は李朝陶磁や古唐津を元とした継承と独創の作陶を
続けていらっしゃいます。これからも飯野氏の数々の作品をアッ
プしていきます。
上の写真はDM用の他のカットです。下に畳を敷いて撮影してい
ます。って言わなくても分かるって? 私は黒が好きでほとんど
の場合黒いホリゾントで撮影することが多く渋く表現するのが好
みなんです。
いかに黒いホリゾントで、様々な作品の良さを引き出すか日夜い
ろいろと考えています。しかし黒いホリゾントは光の当て方では、
グレーになったり白になったり表情を変えてくれます。
そういう光の加減を利用しながら作品に合った撮影を心掛けるよ
うにしています。でも、黒って難しいんです。とにかく光を工夫
しないと作品の下部が暗くなってしまったりします(悩)
もちろん作品の中には黒が合わないものもありますのでそのよう
な作品の場合は白いホリゾントや様々なものを利用する場合もあ
ります。絶対、黒はダメ!なんて時には最初に申してください。
常陸春秋窯 高橋春夫氏作品 粉引酒噐
茨城県牛久市の「ギャラリーあうん」での個展用に撮影しました。

高橋氏の李陶を中心に数回の撮影をさせていただいております。
粉引の作品は、見ているだけで落ち着きを感じます。また透き通
るような白は心を吸い込まれるかのようです。
こんな素敵な酒器に、とびきり旨い日本酒をいれて猪口に注いで
呑んだら... 考えただけでよだれが...
あっ!俺は今、酒が呑めないんだっけ...
茨城県牛久市の「ギャラリーあうん」での個展用に撮影しました。
高橋氏の李陶を中心に数回の撮影をさせていただいております。
粉引の作品は、見ているだけで落ち着きを感じます。また透き通
るような白は心を吸い込まれるかのようです。
こんな素敵な酒器に、とびきり旨い日本酒をいれて猪口に注いで
呑んだら... 考えただけでよだれが...
あっ!俺は今、酒が呑めないんだっけ...
羽石修二氏作品 窯変花器(35.0×39.0cm)
松屋銀座7階美術サロンで個展を行った際にDM用に
撮影しました。

ネット用に若干明るめにしましたが、実際の花器の重
厚さが損なわれてしまったかな?
DMではもっと暗めにしてあります。
松屋銀座7階美術サロンで個展を行った際にDM用に
撮影しました。
ネット用に若干明るめにしましたが、実際の花器の重
厚さが損なわれてしまったかな?
DMではもっと暗めにしてあります。
桂村のひのもと 大野さんの作品です。
数年前ですが、アウトドアでの撮影を、とご依頼でどこがいいかと
迷いましたが、最終的に芸術の森公園で撮影することに...
その日は暑かったのですがイマイチ空がすっきりしない天気でした。
今回の作品はネコちゃん。後ろ姿の黄昏れた雰囲気を出しました。

大野さんの作品は動物、中でもネコちゃんをモチーフにした作品が
多いのでしょうか? 当時、聞いた話ではお宅にネコちゃんを飼っ
ていて、そのネコがモデルになっているみたいです。
でも、動物ものって可愛いですね!ネコの身長約5センチメートル。
そんなにちっちゃくは見えないですね。
数年前ですが、アウトドアでの撮影を、とご依頼でどこがいいかと
迷いましたが、最終的に芸術の森公園で撮影することに...
その日は暑かったのですがイマイチ空がすっきりしない天気でした。
今回の作品はネコちゃん。後ろ姿の黄昏れた雰囲気を出しました。
大野さんの作品は動物、中でもネコちゃんをモチーフにした作品が
多いのでしょうか? 当時、聞いた話ではお宅にネコちゃんを飼っ
ていて、そのネコがモデルになっているみたいです。
でも、動物ものって可愛いですね!ネコの身長約5センチメートル。
そんなにちっちゃくは見えないですね。
小美玉市にある「器の店 こはの風」様で個展を開催した際のDMに使用した写真
です。お皿の存在感と質感を出すように心掛けて撮影をしています。

このお皿は中々渋めの色調で、ゴツゴツとした質感を出すための答えを得るのには
相当の時間を要しました。
下の写真は、その時に撮影したものの第2案のカットです。やっとの思いでこれら
の2カットの写真が出来上がりました。

下記の写真は上記2カットの写真を撮るまでに歩んだ過程のもの。写真上
はある程度質感が出ているものの写真下は光の当て方がフラットになって
しまい素晴らしいお皿の質感が損なわれています。また、構図にも問題が
あります。

何回も数百、数千と撮影を重ねていても、一発でこれだ!と思える作品写
真は撮れません。自分が納得いくまで、光や影のコンビネーションを考え
ながら何枚も何枚も撮影し納得いくものが撮れた時はほっと一息つくこと
ができます。
作家さんが、様々な思い入れで作成した作品を預かり、良い写真をと願っ
て、私に依頼されます。私も作家さんの思い入れのある大切な作品を、自
分なりの思い入れで撮影をさせていただいております。
また、作家さんの思い入れを大切に考えながら丁寧に撮影をさせていただ
きますので、何かございましたら何なりとご質問やご相談をよろしくおね
がいいたします。
です。お皿の存在感と質感を出すように心掛けて撮影をしています。
このお皿は中々渋めの色調で、ゴツゴツとした質感を出すための答えを得るのには
相当の時間を要しました。
下の写真は、その時に撮影したものの第2案のカットです。やっとの思いでこれら
の2カットの写真が出来上がりました。
下記の写真は上記2カットの写真を撮るまでに歩んだ過程のもの。写真上
はある程度質感が出ているものの写真下は光の当て方がフラットになって
しまい素晴らしいお皿の質感が損なわれています。また、構図にも問題が
あります。
何回も数百、数千と撮影を重ねていても、一発でこれだ!と思える作品写
真は撮れません。自分が納得いくまで、光や影のコンビネーションを考え
ながら何枚も何枚も撮影し納得いくものが撮れた時はほっと一息つくこと
ができます。
作家さんが、様々な思い入れで作成した作品を預かり、良い写真をと願っ
て、私に依頼されます。私も作家さんの思い入れのある大切な作品を、自
分なりの思い入れで撮影をさせていただいております。
また、作家さんの思い入れを大切に考えながら丁寧に撮影をさせていただ
きますので、何かございましたら何なりとご質問やご相談をよろしくおね
がいいたします。
こちらの写真は、柳橋 進氏の彩泥長方皿の部分カットです。
下写真の全体像を見て、このカットから想像してみてください。

「もの」は見る角度や光の当て方によりずいぶんと違った表情を魅せてくれます。
その「もの」の良さを様々な角度から見て最良の部分を見出せたときは、自分にと
っても最高に幸せな時です。
芸術作品を撮る。ということはこちらも芸術を見極めながら撮らなければなりませ
ん。非常に緊張する一時でもあります。
私が写している焼き物は「芸術品」です。出来上がるDMも芸術でなければならな
いと私は考えています。受取る人に感動を与える、共感してもらえるDMでなけれ
ばならないとも考えます。
ですので私の中でのDMは、単にDMと簡単に済ませられるものではないと思って
います。でも、中々難しいのが現状です。もっと、もっと勉強を重ね作家の皆様や
受取る人に感動を与えられるDM創りをしていきたいと思います。
下写真の全体像を見て、このカットから想像してみてください。
「もの」は見る角度や光の当て方によりずいぶんと違った表情を魅せてくれます。
その「もの」の良さを様々な角度から見て最良の部分を見出せたときは、自分にと
っても最高に幸せな時です。
芸術作品を撮る。ということはこちらも芸術を見極めながら撮らなければなりませ
ん。非常に緊張する一時でもあります。
私が写している焼き物は「芸術品」です。出来上がるDMも芸術でなければならな
いと私は考えています。受取る人に感動を与える、共感してもらえるDMでなけれ
ばならないとも考えます。
ですので私の中でのDMは、単にDMと簡単に済ませられるものではないと思って
います。でも、中々難しいのが現状です。もっと、もっと勉強を重ね作家の皆様や
受取る人に感動を与えられるDM創りをしていきたいと思います。