四季の移ろいが感じられる、笠間市の山奥に「四季蕎麦 山桜」がオープンした。
とにかく、山桜まで道に迷うことなくたどり着けるかは疑問だが、無事行き着くことができたときの気持ちは最高である。
それほどまでに豊かな自然に囲まれた、隠れ家的要素を多く含んだ立地でもある。私が訪れたときは、その名の通り「山桜」がまさに満開の状態であった。
地元笠間で収穫される常陸秋蕎麦の蕎麦粉を使い、店主が自ら選んだ笠間焼の器でその蕎麦が提供されるのだ。また天麩羅は四季折々の季節感が感じられる食材を吟味して出してくれる。
また、蕎麦を食らう時に重要になってくる「汁(つゆ)」であるが、これにも強いこだわりがあり、様々な厳選された材料の出汁が効いた汁が格別であった。
数日後、パンフレットができあがるが、山奥であるがゆえに、未だ電話線が開通せず連絡が不可能な状態だ。自分でも試してはいないがナビが行き先を教えてくれるかも不安だ。
ところで、その場所だが、芸術の村(昔の陶炎祭会場)わきのカーブミラーのある砂利道をひたすら(500m位)下って行くというのがヒントである。
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