自然釉が齎す神秘の世界
2014年5月9日(金)ー5月25日(日)
open 9:30 / 18:00 close
BIZEN@かつら陶芸
備前焼(びぜんやき)は、岡山県備前市周辺を産地とする陶器。日本六古窯の一つに数えられています。
また、備前焼は、良質の陶土で一点づつ成形、乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わずそのまま焼いたもので、土味がよく表れている焼き物です。
焼き味の景色は、胡麻・棧切り・緋襷・牡丹餅などの変化に富んでいますが、それらは作品の詰め方や燃料である松割木の焚き方などの工夫と、千数百度の炎の力によって完成されたものです。
一点として同じ形も焼き味も同じものはありません。
隠崎隆一氏
現在の備前焼を代表する隠崎隆一氏は、「平面から立体への変化」を求めグラフィックデザイナーから転身し、1975年以降、岩本修一氏、伊勢崎淳氏(現・重要無形文化財「備前焼」保持者)に師事し、1985年に独立。ろくろづくりから変形を加えた花器、茶道具が中心。陶壁も手がけています。1990年日本工芸会正会員。1988年と
1992年茶の湯造形展で大賞を受賞。1997年には備前焼パリ展に出品。数多くの個展も開催しています。
また、2006年には日本陶磁協会金賞も受賞しています。
■特別出品
伊勢崎 淳・金重 陶陽・藤原 雄・藤原 啓
他
伊勢崎 満・岩本 修一・岡田 輝・奥本 丸味
小山 一草・柴岡 紘一・星 正幸・吉本 正
※隠崎隆一氏の作品
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