■大藤(5/7撮影) ■雨の八重の藤(5/13撮影)
日本三大稲荷の笠間稲荷神社境内では樹齢400年を越す大藤と天然記念物に指定された
八重の藤が5月7日で満開を迎えました。境内には甘酸っぱい香りが広がっています。
5月13日の今日現在もきれいな花を咲かせています。でも、今日の雨でだいぶ散ってし
まうかも知れません。雨の藤もいつもとは違った雰囲気で風情を感じます。
また、笠間稲荷神社では鉄線(てっせん)の花も見頃を迎えています。
鉄線は金鳳花(きんぽうげ)科の花で洋名をクレマチスと言います。名前の由来はつるが
細くて丈夫で針金のようであることからついたそうです。
クレマチスは5月19日、6月19日の誕生花で花言葉は「精神的な美しさ、旅人の喜び」
笠間稲荷神社に可憐に咲くクレマチスは訪れる皆さんに大きな喜びを与えてくれます。
5月には境内ではアヤメの花が飾られます。笠間稲荷神社と言えば「菊」を思い浮かべま
すが、四季折々の花が1年中楽しめる所でもあります。皆さんも是非、季節のお花を楽し
んでください。
■鳳台院の石楠花と五重の塔 ■富士山のつつじ
5月も中旬に入り、笠間の富士山(ふじやま)のつつじまつりも終わりました。今年はい
つもより多くの方に鮮やかなつつじを楽しんでいただきました。
鳳台院では現在、石楠花も見頃を迎えています。
これからの笠間は、まだまだ様々な花が咲きます。いつ来ても良い笠間。美しい自然に恵
まれた笠間へ皆さんも足をお運びください。
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