いまからはじめる陶芸入門
つくる・使う・飾る・・・陶芸は無限の楽しみ
まず一歩は身近な道具を使ってつくろう。
つくり方の基本・コツを詳細な写真で解説!
笠間焼作家 柳橋 進・柳橋修二 著
NHK出版より発売中!(右下より送料無料にてもお買い求めできます)
「覚悟を決めた。陶芸に懸けよう」勤め先の銀行の破綻を機に、再出発した夫婦。そして今、二人がつかみとったものは? 金融危機から10年、笠間焼の陶芸家を目指した元銀行マンの苦闘と達成を、温かく描いた感動作。
炎の森へ
は、旧長銀倒産を機に、銀行が国有化される前に第二の人生を陶芸に生きようとするサラリーマンの生き様を描いたもの。
陶芸作家を紹介するものはいくつかありますが、経済小説で陶芸関係の本としては異色の存在。
企業の倒産が相次ぐ中、勇気づけられるものがあります。
■いまからはじめる陶芸入門
笠間焼作家の柳橋進氏と柳橋修二氏兄弟が、写真をふんだんに使って分かりやすく説明しています。
これから陶芸を始める方には参考になることがたくさん書かれています。是非、手に取って見ていただきたいと思います。
この入門書の撮影は、小中学校での同級生である進君と弟の修ちゃんから依頼を受け、約1ヶ月間の中での撮影を行いました。
■炎の森へ
旧長銀のエリート銀行員が銀行が破綻し国有化される前に第二の人生を決めるまでの苦闘や、葛藤。それを温かな眼差しで後押しする妻。その甲斐あって達成した陶芸家への道。
主人公である渡部さんは、笠間で作陶活動をされておりましたが、昨年故郷である北海道へ移られました。渡部さんが笠間にいる頃は、個展になるとご夫婦お二人でお見えになり、ご案内状用の作品を持ってこられました。
当時、渡部さんからは、銀行をお辞めになり陶芸を始められたことはお聞きしてしておりましたが、炎の森へを読んで、あらためてその生き方に感動をさせられました。
この二冊の本に携わったことで、陶芸というものがいかに大変なものなのかを知ることができました。
普段、何気なしに使っている湯のみや茶碗。きれいで美しく、形の良い花器や酒器。これらの器がどれだけ心を込めて創られているのか、それらが完成するまでに修得してきた技術や思い。並大抵のものではありません。本当に良い経験をすることができました。
また、柳橋兄弟も私も含めて、この本を通して焼き物の素晴らしさをもっと多くの方に知ってもらいたいと思います。日本全国には様々な作風のやきものがあります。いろんな作品を見て自分の好みのやきものを是非とも探していただきたいと思います。
この情報を多くの方へ発信するご協力をお願い致します。
詳細写真付きでたいへん見やすく説明されております。手にとってお確かめください。
おすすめ! 経済小説 砂原和雄著「炎の森へ」日本経済新聞出版社から発売中!
笠間焼の陶芸家を目指した元銀行マンの苦闘と達成を、温かく描いた感動作。
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04 / 26 Sun
15:55
今度機会がありましたら是非お願いいたします
名前を入れる所を間違えても大丈夫ですよ。
分からない方も結構いらっしゃいますので。
名前を入れる所を間違えても大丈夫ですよ。
分からない方も結構いらっしゃいますので。
1冊だけしか置いていませんでした。とてもわかり易く説明されていて良い本だと思います。
今度行った時に買いたいと思います。
*別の本を買ってしまい買えませんでした...