陶歌12周年特別企画「七味展」のご案内状に作成しました3つ折りパンフレットです。
当館では、撮影から印刷までを一貫して作成をさせていただいております。
「今の時代多くのコストはかけられない」という皆様のために、コストは極力少なくお財布にも優しいをモットーに頑張らせて(ほんとはどう考えても大変です!)いただいております。
ご相談やお見積もりだけでも結構です。作ってみたいと思われる方はお気軽にご連絡をお願いいたします。
で、気になる印刷料金は...(表裏ともカラーの135kマットコート紙使用です)
なんと1000枚で1万円を切っています、というか9000円以下でできちゃった!
ちなみに写真代と原稿作成料は状況等で変化しますので言えませんが、こちらも極力勉強はさせていただきます。
環境にやさしい再生紙も使用できます。
この情報を多くの方へ発信するご協力をお願い致します。
■コストを削減したい! 印刷会社ってどこがいいの?
今やコストをかけて宣伝をする時代ではありません。
印刷会社でネット検索をすると、実に多くの会社があります。しかし実際のところどこが安くて良いものを作ってくれるのか不安です。
そこで探し当てた印刷会社から資料を取り寄せて、数社を見比べてみます。
すると、気がつくことにどこの印刷会社の資料を見ても大きな違いはありません。多くは価格や行っているサービスの違いがあるだけです。また、その会社が何に力を入れているかを見極めることで自分のしてもらいたい印刷が納得できるかたちで可能になります。
実際、私も数社の印刷会社さんと取引をしていますがサービス以外の違いはほとんど変わりません。印刷にはある程度の規格もありますので安心です。
但し、美術印刷のようなとても奇麗な印刷をしたい方には大手の印刷会社をおすすめします。ただ、数回の行程をふめばある程度納得のいく色には仕上がります。
■原稿を自分で作ってみては!
ここでの画像(上図、下図)は、ほとんどの印刷会社で無料で提供しているトンボ(断裁用の線)付の印刷用テンプレートです。ほとんどがイラストレーター形式ですが、フォトショップエレメンツというたいへん優れた画像編集用のソフトで開いて作成できてしまいます。無料のソフトであれば、GIMPなども利用できます。
また、印刷会社のホームページでは懇切丁寧な説明もありますので安心して作成することができるのです。それでも不安なときは、メールや電話のサポートも受けることができます。
まずは、簡単な作成方法を下記で...
●印刷会社のHPからテンプレートをダウンロードし解凍。
●フォトショップエレメンツで解像度350dpiで開いて画像を統合。
●あとは印刷会社の説明を見ながら文字や画像を入れる。
●文字等の間違いを訂正したら画像を統合して完成。
●印刷会社へメールで送り、CMYK変換サービスを利用して印刷。
※CMYK変換サービスを行っていない会社もあるので注意。
※デジタルカメラ編集ソフトで保存時にCMYK変換のできるものもあるので大いに利用。但しエレメンツなどで色味の確認は必要。
※会社によってはワードやエクセルからの印刷もしています。
※詳しくは各社のホームページでご確認ください。
実際、私も印刷会社のテンプレートやフォトショップエレメンツは、これがなくては仕事にならないほど、最強のツールとして利用しています。
皆さんもぜひ、挑戦してみてください。
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