DMに使う写真をご自分で撮影される方に、より良く写すための機材のご紹介をします。ここでは、極力コストをかけないで済むものが中心となります。
■用意するもの
①カメラ
カメラはフィルムでも何でも構わないのですが、使い捨てカメラだけは×かな?あとはコンパ
クトデジタルカメラ、フィルム一眼レフカメラ、一眼レフデジタルカメラ等々。
たまにはLOMOやポラロイド、チェキなんてのもありかも...アウトドアでも大活躍!
デジタルに関しては200万画素機以上をおすすめ。カメラ機能付き携帯電話もおもしろい画
が撮れたりするときもあります。
きちんと写したいなら今の時代のことですので、コンデジ以上のデジカメを使いたいです。
②背景紙(ホリゾントとも言います)
一般で売られている、色画用紙。笠間ではジョイフル山新で手に入ります。私のスタジオでは
撮影用のアメリカ製のものを使っていますが、これはかなりのコストがかかりますので止めて
おきましょう。色画用紙はだいたい、白・黒・灰が一般的で作品によっては黄色や茶、紺も良
しです。自然を背景にする場合はあまり必要ありませんが... *蛍光染料の入ったものは×。
③三 脚(必需品です)
ある程度足の伸ばせるもの(1m前後)なら大丈夫です。ただし、頑強なものでない場合、
シャッターを切った瞬間にブレる可能性がありますので、カメラのセルフタイマー機能を活用
します。
屋外の場合は風でブレてしまうことがありますので、お買い物の時にもらうレジ袋に石などを
入れて三脚に工夫をしてぶらさげましょう。
④レフ板
プロ用のものは必要ありません。これは手作りしましょう。我々もちゃんとしたものも使いま
すが、簡易的に手作りして使用しています。
では、作り方... 大きさは写す作品により違いますが、ここでは比較的小さな酒器、ぐい呑み、
茶碗を写す場合の物を想定します。
A4判程度の厚紙(段ボールみたいな紙。薄くてペラペラの物は×)とアルミホイルを用意。
それでもってアルミホイルを手で丸めてから開き、しわしわの状態を作ります。今回使うのは
裏面光っていない面です。光っている面も使えますが、光っていない面のほうが軟らかい光を
つくってくれるので焼き物には良いでしょう。
A4の紙の四辺のまわりに両面テープを貼り、タテ、ヨコと十字型にも貼ります。その上に先
ほどのしわしわホイルを貼ってできあがり!簡単です。
次に裏側には白い紙(蛍光染料を使っていないもの)、コピー用紙などを貼り完成です。
*アウトドアにおいては曇り空が大きなレフ判として活躍します。まさしく自然のレフ判です!
⑤布(1m四方程度の光を通すもの)またはトレーシングペーパー
光を強弱させたりするために使います。蛍光染料を含まない無地のカーテンなどが最適です。
レースのカーテンも悪くはありませんが、レース模様の影が出てしまう時もあります。ものに
よっては思わぬ効果が出ることもあります。
これくらい用意すれば、だいたいの撮影はカバーしてくれます。あとは次回の撮影編で詳しく説明させていただきます。ご期待下さい。
*注:ここでの説明は私がわたしなりに考えたものですので、全ての同業の方がこれで良しと断言するものではありませんのであくまでも参考までにとお考えください。
■用意するもの
①カメラ
カメラはフィルムでも何でも構わないのですが、使い捨てカメラだけは×かな?あとはコンパ
クトデジタルカメラ、フィルム一眼レフカメラ、一眼レフデジタルカメラ等々。
たまにはLOMOやポラロイド、チェキなんてのもありかも...アウトドアでも大活躍!
デジタルに関しては200万画素機以上をおすすめ。カメラ機能付き携帯電話もおもしろい画
が撮れたりするときもあります。
きちんと写したいなら今の時代のことですので、コンデジ以上のデジカメを使いたいです。
②背景紙(ホリゾントとも言います)
一般で売られている、色画用紙。笠間ではジョイフル山新で手に入ります。私のスタジオでは
撮影用のアメリカ製のものを使っていますが、これはかなりのコストがかかりますので止めて
おきましょう。色画用紙はだいたい、白・黒・灰が一般的で作品によっては黄色や茶、紺も良
しです。自然を背景にする場合はあまり必要ありませんが... *蛍光染料の入ったものは×。
③三 脚(必需品です)
ある程度足の伸ばせるもの(1m前後)なら大丈夫です。ただし、頑強なものでない場合、
シャッターを切った瞬間にブレる可能性がありますので、カメラのセルフタイマー機能を活用
します。
屋外の場合は風でブレてしまうことがありますので、お買い物の時にもらうレジ袋に石などを
入れて三脚に工夫をしてぶらさげましょう。
④レフ板
プロ用のものは必要ありません。これは手作りしましょう。我々もちゃんとしたものも使いま
すが、簡易的に手作りして使用しています。
では、作り方... 大きさは写す作品により違いますが、ここでは比較的小さな酒器、ぐい呑み、
茶碗を写す場合の物を想定します。
A4判程度の厚紙(段ボールみたいな紙。薄くてペラペラの物は×)とアルミホイルを用意。
それでもってアルミホイルを手で丸めてから開き、しわしわの状態を作ります。今回使うのは
裏面光っていない面です。光っている面も使えますが、光っていない面のほうが軟らかい光を
つくってくれるので焼き物には良いでしょう。
A4の紙の四辺のまわりに両面テープを貼り、タテ、ヨコと十字型にも貼ります。その上に先
ほどのしわしわホイルを貼ってできあがり!簡単です。
次に裏側には白い紙(蛍光染料を使っていないもの)、コピー用紙などを貼り完成です。
*アウトドアにおいては曇り空が大きなレフ判として活躍します。まさしく自然のレフ判です!
⑤布(1m四方程度の光を通すもの)またはトレーシングペーパー
光を強弱させたりするために使います。蛍光染料を含まない無地のカーテンなどが最適です。
レースのカーテンも悪くはありませんが、レース模様の影が出てしまう時もあります。ものに
よっては思わぬ効果が出ることもあります。
これくらい用意すれば、だいたいの撮影はカバーしてくれます。あとは次回の撮影編で詳しく説明させていただきます。ご期待下さい。
*注:ここでの説明は私がわたしなりに考えたものですので、全ての同業の方がこれで良しと断言するものではありませんのであくまでも参考までにとお考えください。
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