2008.9.14(sun)-9.23(tue) 10:00am-18:00pm
笠間焼 陶 歌 TOHKA
■ごあいさつ
経済不況、社会の変化、人口減少等の様々な要因により、笠間焼の業界は苦戦しております。 でも、いつか見えてくる希望の光を信じ陶芸家の皆さんの努力は続きます。
特色のないのが特色の笠間焼。いつか乗り越えるべき一つのテーマです。その中で陶人形は今後目指しても良い一つの分野に思われます。
今回の企画は、人形師を父にもつ福野君ならではの発案により生まれた新しい共作展です。
高橋さんの人形に福野君の台座。誰もが思いつかないアイディアです。
是非ともご覧いただき、ご意見、ご感想をお聞かせいただきたく存じます。
陶 歌 店主
絣文で有名な福野氏がつくった台に、高橋さんの可愛い表情の「きつね」や「おに」たち。とても微笑ましい雰囲気がいっぱいで、心が癒されます。変わって「雲竜」は凛々しい面持ち。小さな五月人形やお雛様を作ってきた、高橋さんの今回の作品も最高に可愛いです。 私は一足先に見てしまいましたがこの愛らしい表情は、是非会場でご覧いただきたいと思います。
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