素晴らしい造りの本神輿

８月４日（土）から６日（月）の３日間で笠間八坂神社の祇園祭が行われます。
笠間八坂会が担ぐ神輿の歴史は古くから続いています。
勇壮な担ぎ手の姿を是非ご覧下さい。

■左写真＝八坂神社からの宮出し風景　　 ■右写真＝渡御の風景

８月５日（日）の午後５時から、笠間稲荷神社境内で献燈祭が行われます。
我々の生活の中で身近で欠かす事のできない火は、寒きを温め、暗きを照らし、食物を調理し、全ての産業の源として、一日も欠かす事のできない火（灯）に感謝し、火が災いの元にならぬよう祈願し、祖先の御霊を慰めるお祭です。
境内の石燈籠や釣燈籠、そして奉納行灯全てに灯がともされ、夕暮れとともに風情ある景観を見ることができます。＊笠間稲荷神社ＨＰより

毎年変わる飾り付けは訪れた人に感動を与えてくれます。ご家族連れでお越し下さい。

せっかく催す個展。どうせならＤＭの印刷紙にもこだわりたいですね！

「環境問題」にもこだわりをもちたい！　という方には大豆油インキ使
用の印刷をおすすめ！　料金も手頃、印刷面に環境問題に取り組む一文
を入れたらイメージも一段とアップすることまちがいなし！

山中写真館内には今までに制作した、いろんな種類の紙で作ったたくさん
の見本がご覧になれます。

■今まで制作した紙種
　マットコート紙＝艶のない落ち着いた雰囲気の紙です。当館での作成
　　　　　　　　　率ナンバーワン！の紙です。
　ミラーコート紙＝きれいな光沢が魅力の紙です。難点は傾けると若干
　　　　　　　　　インキの境がみえてしまうところ...
　アラベール紙　＝和紙の雰囲気を醸し出すふわすわ感がステキ！
　　　　　　　　　コストが少しかかるかな？

＊その他の紙を使用したい場合はご相談ください。ものによっては料金が上
がってしまいますので、都度お聞きください。

ＤＭ設置サービスは当館でＤＭ用の写真を撮られた方及び撮影をされたことのある方
に印刷終了後お持ちいただいた場合、会期前と２週間程度前の１〜２回に渡る設置を
しています。

比較的お客さまが多い場所に設置させていただいております。

神社周辺では造り酒屋さんの笹目様、大一駐車場様、民芸品のお土産屋さんのほんま
や様がメインになります。あとは笠間駅前観光案内所などとなります。

駐車場には、東京方面からの観光バスも来ますので、東京や埼玉、千葉などで個展を
行われる場合にも少しは有効であるかも知れません。

どうぞご利用ください。

７月２１日と２２日の両日、やきもの通り公園にて
今年で第２回のビアマグ展が開かれました。

今年の夏はキンキンに冷えた陶のビアマグでビール
をいただきましょう！

私も自分用に買ってきました！ビアマグ。
これは酸化還元を数回繰返して焼成した炭化ビアマグ。（写真右）

残念なことに、私はビールをあまり飲まないので、
冷やしたお茶を飲みます。

今日は雨。
この時期にしては大きな台風４号が関東地方に向かっている。そんな中、今年で３回目を迎える古着物リサイクル『ふぁっしょん抄』の屋外でのポスターの写真撮りをしました。若干雨に濡れてしまいましたが、手伝っていただいたスタッフのおかげで手際の良い撮影ができました。

『ふぁっしょん抄』は着なくなった着物や古くなってしまった着物などを現代風にアレンジして斬新な晴着（フォーマル）や街着（カジュアル）に仕立て直したものを着てショーを行うものです。

昨年、一昨年と門前通り商店街には大勢の人が観に訪れました。素晴らしい晴着や街着のモデルさんたちに道行く人は魅了されていました。

今年は思考を若干変えて、『かさまでお祝い』と題したものを１０月７日（日）午前１１時から笠間稲荷神社境内で行う予定となっております。
同時に『古布の市』や『骨董お宝展示』（商店街にある各店舗で昔、使われていたものの展示）など盛りだくさんのイベントも行われます。詳しい内容は後程門前通りホームページなどでお知らせします。

現在、地球は温暖化により様々な環境破壊がすすんでいます。こうした中、私たちが今、できることとは何でしょう。お店にいれば、無駄な電気は消す、パソコンから離れる時は電源を切る、クーラーの温度を下げ過ぎない...　いろいろと考え実行しています。まずは自分一人から...

では、他のもので環境は守れないものか、考えてみました。

あるとき、印刷関連のホームページを見ていた時、「大豆油インキ」のことが書いてありました。この大豆油インキは今までの石油系溶剤のインキとは違い、

■自然に還元する生分解が容易　■揮発性有機化合物の大気排出をセーブ　■大豆油を利用するため石油資源の抑制につながる　■脱墨性に優れリサイクルの際、明度の高い再生紙ができる　

等々、環境に良いことずくめなのです。ただ、悪いことにこの「大豆油インキ」は速乾性に乏しいため速い印刷ができないこと。ゆっくり時間をかけて印刷できるものなら大丈夫ですが...

以来、当スタジオでの印刷には極力「大豆油インキ」を使用した印刷を心がけています。さらに現在では、古紙含有率の高い再生紙と組み合わせて、「より環境にやさしい印刷」を導入しております。こういった印刷に取り組むことで、皆さんのお店や会社が一段とイメージアップすることでしょう。

全ての印刷物に適用はできませんが、徐々にではありますがその方向に向いていきたいと考えております。ご興味のある方はお気軽にご相談下さい。


　■大豆油インキ使用時に入れられるマーク
　■古紙含有率100％使用時のマーク

このチラシは「魯山人　笠間くらぶ」が『ふるさとを贈ろう』と題したものを
企画し制作したもの。

笠間の「美味しいもん処」のお菓子や地酒、常陸秋そばなどを受注し発送を行
おうというものです。

うまい！もん揃いの品々...　お試しあれ！

当スタジオでは、撮影とデザインを担当。印刷会社で版下作成、印刷。

使用した器類は笠間焼。一部を向山窯様でお貸りしました。最上部の写真のお
皿は北大路魯山人作のものです。さすが「魯山人　笠間くらぶ」！

このチラシは笠間のファンを全国から集めて「かさま」を愛する人になってもらう企画。
笠間市の商工観光課が主体となっている。

応募条件として...
●笠間を好きな人　●笠間を応援したい人　●笠間人（かさまびと）と交流したい人
・・・とにかく笠間と関わりを持ちたい人　となっています。

また、会員には、農業や陶芸の体験事業の案内やレンタサイクル１日利用が半額になっ
たり、市内の商店会での優待割引、イベントでの各種サービス、笠間ファン倶楽部通信
の年４回の配付といった特典が用意されています。

会員になりたいと思われた方は「笠間市」検索でお調べください。

このチラシは低予算でスクリーン印刷を行っています。
４c／０c　73kgコート

笠間の陶の小径で今年も「十六夜まつり」が開催されます。そのフライヤ−作成のお手伝いをさせていただきました。写真は陶の小径の作家さんが撮られたものを少し加工しました。

＊このフライヤ−はハガキサイズでＤＭより少し薄い紙で印刷します。大量にイベントを告知する際にはコストがかからず便利です。是非ご活用ください。

約５００基の色とりどりの筒灯りが、陶の小径の道を素敵に演出します。

流しそうめんや工房さんのレストラン。とても美味しいですので味わってみては？　そのほか、浴衣を着てきた方にオリジナルのうちわのプレゼントや夏の涼けさを愉しませてくれる、胡弓やケーナ＆ギターのコンサートなどイベントも盛りだくさん！　それではみんなで行ってみよ！

＊この印刷には、人や環境にやさしい『大豆油インキ』を使用しています。

Ｎ美術館の『近現代陶芸巨匠展』のポスター、チラシがようやく完成し、私の写真も５枚が無事掲載されほっと一安心。　と、思ったのも束の間...

今度はそこに展示してある作品の写真撮りのご依頼が...　でも、躊躇しているひまはない！　こんな幸運二度とないと打合せに急いだ。

だが、既に会期に入っており大勢のお客様がいる中での撮影は厳しい。はたまた撮影を遅らせればゴールデンウィークに入りこれまた大変！　ということで、クライアントは午前９時に現場入りするのでそれに合わせ９時に機材を持込み撮影。夕方は５時閉場なのでそこからまた１時間程撮影で５日間のスケジュールを組み約６０点を撮影した。

今回は点数が多いためパンフ作成の時よりも緊張感が増した。一つ一つの作品をていねいにていねいに慎重に扱いながら撮影は続いた。５日目の最終日にはやっと慣れてきたせいか、器を運ぶ姿も様に？なっていた。でもこういう慣れた時が一番危険なのだ。気をゆるめたらダメなのである。

笠間に生まれ、焼き物が好きで、こんな素晴らしい作品を観て、触って、写真が撮れる。なんて幸運なんでしょうね。また、笠間焼の作家の皆様の作品も素晴らしく素敵なものばかりいつも観させていただき感謝いたしております。これからはもっともっと勉強して、皆様に喜んでいただけるような写真創りをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

お気づきの点やここをもっとこうして欲しい、こういう撮り方をして欲しいなどご意見やご質問など、どうぞお気軽にいってください。わたしの励みにもなりますので...

■今回の撮影
板谷波山＜天目茶碗＞＜仙桃茶碗＞＜窯変天目茶碗＞＜彩磁椿文茶碗＞＜青磁花瓶環耳＞＜聖観音像＞
＜永華磁香炉＞＜彩磁百合文花瓶＞＜彩磁金魚文花瓶＞など数十点
清水卯一＜黄瓷釉香炉＞・近藤悠三＜山ブドウ飾壺＞・三浦小平二＜青瓷香炉＞＜青瓷豆彩水汲みぐい呑＞・富本憲吉＜色絵染付蓋付菓子器＞・藤田喬平＜手吹飾管　龍田＞・加守田章二＜ぐい呑み＞・藤原啓＜志野香合＞＜備前窯変花入＞・藤本能道＜色絵笹文飾皿＞・金重陶陽＜自作茶杓、備前酒呑＞・浜田庄司＜柿釉鉄絵扁壺＞＜掛合釉方壺＞・田村耕一＜青瓷香炉＞・藤原雄＜備前窯変花入＞・加藤卓男＜黄釉三彩瑞鳥文陶管＞・中里太郎右衛門＜朝鮮唐津耳付水指＞・三輪休雪＜白萩角花入＞・朝倉文夫＜獅子頭香合＞など。