去る11月21日土曜日午後4時に笠間稲荷神社外苑駐車場を出発しました『狐の嫁入り』パレードが同日午後5時30分、何事もなく無事終了いたしました。
今回は徹底した告知もなく天候も危ぶまれましたにもかかわらず、大勢の皆様にお出でいただきまして心より感謝申し上げます。
この『かさま狐の嫁入り』は、今年(2009年)8月の会議の中で菊まつりのプレ行事として何かを企画しようと話し合っていた中、私が提案させていただいたもので、当初は収穫の時期である10月の中旬を目標にしておりました。
しかし、何をどのように進めるか見当もつかず、とりあえずは様々なところの資料集めから始まり、それを元にかさまにまつわる民話を調べ、関連性のあるストーリーの作成をしました。
同時に、新郎新婦や参列者の募集と進めているうちに時間的余裕がないことに気づき、結局は遅れに遅れが生じてしまい、1ヶ月先送りをせざるを得ない状況になってしまいました。また、この時期にも神社で新穀を神前に捧げる祭祀「献穀献繭祭」(けんこくけんけんさい)が行われることもあり、収穫のお礼という形で行うことにしました。
今回は初めてのイベントということで進行や天候、見に来る方が少なかったらといくつもの不安はありましたが、ふたを開けてはじめて大勢の方々の姿が見え、ほっと一息つくことができました。
ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいでした。
しかしながら、つめの甘い部分も多くスムーズに進行できなかった部分もありましたことはお許しいただきたいと思います。
今度行う時は、告知をしっかりとし、より充実した『かさま狐の嫁入り』を行いたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
また、『かさま狐の嫁入り』にご協力いただきました皆様、スタッフありがとうございました。これに懲りずにまたよろしくお願いいたします。
※「かさま狐の嫁入り」の一連の流れをこちらに掲載しております。
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