第5回 出町 光識 陶展 MITSUNORI DEMACHI
2010.6月30日(水)〜7月6日(火) 最終日18:30閉場
松屋銀座 7階アートスポット
織部・糠白・黒釉をつかった花器や皿、食器などを300点余を展示、
多彩な釉薬と土の妙味をご高覧ください。
お問い合わせ=松屋銀座 美術課
東京都中央区銀座3-6-1
電話03(3567)1211大代表 内線2795
会期中の営業時間=毎日朝10時から夜8時まで
7月1・2・3日は夜9時まで
桜川市真壁で作陶されている、出町光識氏の個展が今月末より銀座の松屋さんで開催されます。
一風変わった織部の花器。とても雰囲気の良い作品です。会場にてご覧ください。
■DMができあがるまで...
作家さんの作品をお預かりしてから、まず作品を見回して傷や欠けなどを確認します。その後どこから見たら良く見えるか、遠くから近くからと観察させていただきます。次にどのようなライトを当てるかを検討します。同時にどんな背景を使うか、黒でもグレーのグラデーションを入れるか否かを考えます。
光・影・背景が決まったら撮影に取りかかり、パソコンへ画像を転送して確認作業に入ります。その中から良いと思われるカットを数枚、作家さんへメール(中には紙に出力し、お出でいただいて確認。またはメール便で送付して確認)で送り確認をして選んでいただきます。同時進行で宛名面の情報等も一緒にお送りしてこちらも確認していただきます。
作家さんからオッケーの指示がでましたら、百貨店さんにメールまたはファクスで原稿を送信しご担当者様に電話連絡をし、百貨店様に校正をしていただきます。この間約一週間。訂正箇所があれば指示通りに訂正し再送信。約10日前後で校正が完了。続いて印刷会社へ発注の手続きです。
原稿をこまめに見直して、作家さんに対してコストをかけないように納期を考えます。
あとは、直接、印刷物(DM)が作家さんの手元に届く(百貨店様に別送りする場合もあります)ように手配をして終了です。
印刷物(DM等)ができ上がるまでには、かなりの労力が必要です。しかし、自分が写した写真が作家さんの個展に、少しでも役にたてるのであれば嬉しい限りです。
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