笠間稲荷門前通り商店街小スペースギャラリーの活用を！
笠間稲荷神社門前通り商店街では、商店街に訪れたお客様に、素晴らしいアートをご覧頂き、芸術溢れるまち笠間を広くＰＲする事により昔の活気を取り戻すため、笠間内外で活動するアーティストの方々の発表の場として、お店の一部を小スペースギャラリー（展示スペース）の運営を８年前に立ち上げ、無料でお貸ししております。是非、この機会にご利用ください。
また、利用にあたっての詳細は、事務局（柏屋）へお問い合わせ下さい。

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元気アップ・中心街＜９＞　笠間稲荷門前通り商店街

■継続的な集客目指す

笠間稲荷神社の門前通り商店街で、空き店舗をチャレンジショップとして活用する試みが始まった。チャレンジショップは、商店街で商売を始めたい人を募集し、一定期間空き店舗を貸し出し、販売ノウハウ獲得を支援する場だ。
　「ノウハウを獲得したら他の空き店舗に入居し、実際に商売してもらえれば。若いチャレンジャーを呼びたい」。笠間稲荷門前通り商店街協同組合の山中晃理事長は狙いを語る。土産物店を営む本間敬副理事長も「街の活性化のために空き店舗を開店することは大切」と口をそろえる。　商店街では、市内の若者が陶芸店を昨年開店。通り沿いには若者経営の中古家具店が4店舗開店するなど空き店舗対策は徐々に進んでいる。チャレンジショップ運営主体の市商工会は「従来にない新しいタイプの店の出現で人の流れも変わってきた」とみている。
　笠間は稲荷門前から数㌔離れた場所に、笠間焼施設や陶芸美術館、ギャラリーが集積する「芸術の森公園」があり、市全体で年間延べ300万人の観光客が訪れる。市の集客力は高いが、観光施設が分散していることは悩みの種でもある。特に笠間稲荷の門前通りは、観光客の滞留時間の延長が課題だ。
　商店街活性化では笠間焼陶芸家らのＮＰＯ（民間非営利団体）「ツクル事を考える会」が空き店舗改装のデザインやアイデア支援をしたり秋の菊まつりであんどん点灯の企画を実現させたりして活動を支えている。
　商店街は、市内各地の催しと横の連携も取っている。6月にＪＲ笠間駅近くの弁天町で開かれる催し「道の市」の客を門前通りに呼び寄せるゲームやもてなしも企画。山中理事長は「笠間稲荷の小さな祭りの掘り起こしや他地域との連携で継続的な集客をしたい」と意気込む。
　街並み整備を考える動きも出てきた。商店街の中に、野だて傘や縁台を設置、訪れた人に居心地のよい雰囲気作りを進める。商工会の飯村信康副会長は「今の街を生かして通年で人を呼べる体質を作りたい。観光は可能性があるので、個店のやる気も引き出しながら、きめ細かい客対応や街づくりを進めたい」と方向性を示す。活性化を点から面へ広げる取り組みが続く。

■メモ
　笠間稲荷門前通りは旧笠間藩城下町で、稲荷講中の宿泊客らでにぎわい、かつては約70店舗が立ち並んだ。時代は変わり店舗数も４割減ったが、現在もお座敷では芸妓が活躍。歴史文化の香りを残している。（掲載文は茨城新聞2009/05/19(火)本紙朝刊 経済 Ａ版 10頁より引用）


現段階での門前通り商店街の実情は、観光名所とはいえ観光でいらっしゃるお客様の数が激減していることを無視することはできません。どうしたら昔のような活気のある街になっていけるのか？　会議の度に議論するが、答えはいまだに見つからない状態です。
当面はできるところから着手し、大きな整備に関しては行政の力を借りながら徐々に行っていこうと考えています。

ただし、門前通り商店街に少なからず日の目が見えてきたのは、今までネックになっていた国道３５５号線が市道に格下げになったこと。これにより各イベントに支障をきたしていたものが、かなり有利になること。今後は、自由度の高くなった市道を大いに利用していきたいと思います。

とにもかくにも我々の門前通り商店街が大きく成長するためには、第一に観光に従事する店舗、個々の努力が不可欠となってきます。私が門前通り商店街の理事長としての責をどこまで果たせるか、頑張っていきたいと思います。皆様方のご利会理解やご協力、是非ともよろしくお願いいたします。

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※国道３５５号線から市道へ格下げの記事はこちらから。

第40回茨城工芸美術展（水戸京成百貨店）
2009年5月19日(火)〜24日(日)　京成百貨店７階　催事場
■展示内容／陶磁や漆・染織・金工・七宝・ガラスなど

当館で日頃お世話になっておられる作家の皆さんの作品も多数展示されております。６２人の多彩な作品を是非ご覧ください。

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■笠間九ちゃん会（九ちゃんの家保存会）様から今年、九ちゃんの家にお出でになられた方へのお礼状文より掲載させていただきました。

「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」...
多くの人たちに愛されつづけている九ちゃんの歌たち。
九ちゃんは歌を歌う時、よく幼い頃に母の膝の上で見上げた
笠間の夜空を思い浮かべていたと言います。

満天に輝く星、山の香り、水のせせらぎ、風の音...。

太平洋戦争の終わりごろ、疎開のために川崎から笠間に一家で移り住んでいた九ちゃん。
九ちゃんはこの家で過ごした幼いころの思い出を、生涯胸に抱きつづけました。
その笑顔と歌声は今もなお、九ちゃんを愛した人々がこの地を大切に思う限り、色あせない思い出としてずっとずっと生きつづけています。

私達（笠間九ちゃん会（九ちゃんの家保存会）は心のふるさと笠間への思いを忘れることなく「九ちゃんの家」の保存活動をしています。
九ちゃんの家での収益金及び募金は、家の保存活動に役立てています。

＊お問合せは、笠間九ちゃん会（九ちゃんの家保存会）にお願いいたします。お問合せ先は個人情報となりますので、当ブログへコメントいただけましたらお繋ぎいたします。

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※坂本九ちゃんの家の見学（解放）は毎年、ゴールデンウィーク期間中に行っております。

今日は、時期としては若干遅めですが田植えの撮影に行ってきました。最近土をいじる機会が少なくなってきた子供たちですが、今日ばかりはいつもと違い、元気に田植えをする姿を見ることができました。

自然に親しみをもち、我々が普段口にする「米（今日植えたのは餅米）」がどのようにできるのかを体験できることは非常に良い経験だと思います。

自分は田植えという経験はありませんが、幼い頃田んぼに行ってはドジョウを捕まえたりして泥まみれになりながら夕方遅くまで遊んでいた記憶があります。
また、当時の笠間は今よりももっと田舎でしたのでいたる所に田んぼがあり、肥料として使う人糞の池？これは肥だめなんて呼ばれていて、足を滑らせて片足をつっこんでしまったこともありました。そうすると周りの友だちは「肥だめにつっぱいった！！（方言ですね）」なんて言いながら逃げ回ったりしました。

ふと考えると、自分の子供には泥遊びさせていませんでした。今度機会があったら思いっきり泥遊びさせてみようと思います。

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笠間の５月上旬から下旬にかけて見頃を迎えるお花の情報（つつじ以外）をお知らせします。

■５月上旬から中旬（写真：灯籠と大藤）
　笠間稲荷神社境内　八重の藤・大藤
　笠間稲荷神社境内の二株の藤は、樹齢四百年にも及びます。その内一本の八重の藤は、花がぶどうのように咲く、実をつけない珍しい品種です。満開の時期は境内が甘酸っぱい香りでおおわれます。ついでになりますが、笠間稲荷神社は胡桃下稲荷（くるみがしたいなり）とも呼ばれていて、神社内には胡桃の木がたくさんあります。よく見ると...赤い可憐な花を咲かせています。こちらも是非、ご覧ください。

■５月上旬から下旬（写真：鳳台院の五重の塔と赤い石楠花）
　鳳台院　石楠花（しゃくなげ）
　境内には約一万七千本の石楠花があり、赤や淡いピンク色など色とりどりの花が咲き誇っています。

＊この時期を過ぎると笠間稲荷神社では鉄線（クレマチス）や花菖蒲（アヤメ）などの展示も行われます。また鳳台院でもユリや紫陽花（あじさい）などが楽しめます。こうやって見ると笠間っていろんなお花が楽しめるんですね！

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■その他のイベント
●匠工房・笠間フェア　5月3日(日)〜5月5日(火・祝) 9:00~16:00
　クイズラリーやろくろ体験などが行われます。楽しく笠間焼に親しむ事ができます。
　茨城県工業技術センター窯業指導所0296-72-0316

●やきもの通りお楽しみ企画展　4月29日(水)〜5月31日(日)
　詳しくは市商工観光課へ

●よってらっ祭みてらっ祭　5月3日(日)〜5月5日(火・祝)
　詳しくは市商工観光課へ

笠間のつつじまつり開催日からゴールデンウィークを含む5月31日(日)まで、下記の施設を３箇所以上回ってスタンプを押してこられた方を対象に抽選で、素敵な笠間焼などをプレゼント!!

■つつじまつり会場　■陶炎祭会場　■骨董我楽多市会場　■笠間稲荷神社　■鳳台院　■よってらっ祭みてらっ祭

とにかく春のかさまはイベント盛りだくさん！　ゴールデンウィークにどこに行くか迷ってる方は是非お出かけください。高速道路もＥＴＣ利用ならとてもお得ですね！

お問合せ：笠間市商工観光課0296-77-1101

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掲載のチラシは当館で作成しました。上質紙90kg/A3片面カラー

おすすめ！　柳橋進・柳橋修二著「いまからはじめる陶芸入門」(NHK出版から発売)
詳細写真付きでたいへん見やすく説明されております。手にとってお確かめください。

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笠間焼の陶芸家を目指した元銀行マンの苦闘と達成を、温かく描いた感動作。

笠間つつじまつり(笠間つつじ公園:笠間市笠間616-7)
4月18日(土)〜5月10日(日)AM8:00~PM6:00
現在、約8,500株のつつじが見頃を迎えました。つつじ公園内では、ヤマツツジを始めヒノデ、クルメ、ホンキリ、ヤエギリ、トコナツ、リュウキュウ、ホウデン、ハツネ、ベニギリとたくさんの品種のつつじが見られます。どのつつじがどれなのか？探してみるのもおもしろいかも...
お問合せ：社団法人笠間観光協会0296-72-9222まで

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上記セピア写真は昭和34年の笠間つつじ公園の休憩所の写真です。

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かさまで行われている、またはゴールデンウィーク中に開催される個展のご案内です。
■3月28日(土)〜4月10日(金)
　阿部　誠　作陶展　回廊ギャラリー門

■4月 4日(土)〜4月12日(日)
　上田道定　展　　　　　　かつら陶芸

■4月 7日(火)〜4月26日(日)
　加我光司　展　　　　ギャラリー舞台

■4月11日(土)〜4月24日(日)
　藤田佳三　作陶展　回廊ギャラリー門

■4月25日(土)〜5月 8日(日)
　斉藤政秋　作陶展　回廊ギャラリー門

■5月 9日(土)〜5月22日(日)
　田村　一　作陶展　回廊ギャラリー門

＊ご案内は当スタジオでＤＭを作成したものに限ります。その他の個展情報はギャラリーに直接お問い合わせください。（写真は左から）

＊ＤＭ設置サービス
掲載の６名の作家さんのＤＭを笠間駅観光案内所、笹目宗兵衛商店内観光パンフレット置き台、大一駐車場、民芸品ほんまや（駐車場併設）に置いてあります。数に限りがありますので万一なかった場合にはお許しください。

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　　　■あたご山　桜まつり
　　　4月1日(水)〜5月10日(日)　愛宕山大駐車場(笠間市泉99)
　　　愛宕山の桜は、３月下旬のソメイヨシノ、ヤマザクラから
　　　５月上旬のボタンザクラまで楽しめます。

　　　■北山公園　桜まつり
　　　4月4日(土)〜4月11日(土)　北山公園(笠間市平町1416-62)
　　　沿道及び公園内に約１５００個の提灯が飾られ、夜になる
　　　と桜がライトアップされます。

問：社団法人笠間観光協会0296-72-9222

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いまからはじめる陶芸入門
笠間焼作家　柳橋　進・柳橋修二　著

つくる・使う・飾る・・・陶芸は無限の楽しみ
まず一歩は身近な道具を使ってつくろう。
つくり方の基本・コツを詳細な写真で解説！

土と親しみ、オリジナルのやきものを楽しみながらつくろう！
これからはじめてみたい中高年者向けに、土の知識から形づくり、細工や模様、絵付けの方法、乾燥、素焼き、本焼まで、つくり上げる基本とコツを、写真を主にして解説した入門書。形づくりや細工・模様では、身近にある道具を利用しての手法も紹介します。さらに次のステップとして、陶板時計や陶板掛花入れのつくり方を取り上げます。

明日(3月24日)からＮＨＫ出版より発売開始！　各書店にてもご購入できます。
＊ＮＨＫ出版(日本放送出版協会)のホームページへは右のリンク先よりどうぞ。

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＊ＮＨＫ出版(日本放送出版協会)へのリンクは日本放送出版協会の許可を得て掲載させていただいております。

＊柳橋進・柳橋修二　著「いまからはじめる陶芸入門」の表紙及び本文の撮影は山中晃（山中写真館）が担当させていただきました。撮影場所等にてご協力をいただきました皆様には心より感謝申し上げます。